平成20年度第1回福島県広報研究会議への講師派遣(6/17)

2008年06月25日

6月17日(火)に、県庁で県と市町村の広報担当者が集まる平成20年度第1回福島県広報研究会議があり、なかネットに「アクセスされやすく使いやすいホームページについて」と「DTPについて」の2つのテーマについて講師派遣依頼がありました。
理事の岩崎大樹(NPO法人サステイナブル・コミュニティ研究所)が講師を務めました。

ウェブサイト(ホームページ)についても、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方と同じように、障がいの有無に関わらず等しく情報が入手できることを目的に「アクセシビリティ」の向上が求められています。とくに自治体のサイトは高い基準でのアクセシビリティが備わっている必要があります。
DTPは、広報誌作成等の経費削減や作業効率化を目的に、導入する自治体は着実に増えています。しかし、専用のソフトを扱うスキル(能力)の習得や、印刷業者との技術的コミュニケーションについて自治体ごとに条件の差が大きく、有効に活用している自治体がある一方で、まったく導入が進まない自治体があるようです。  


Posted by なかネット事務局 at 18:07Comments(0)活動報告